【バウヒュッテ】ベッドの収納力をアップデートするハンガーラック【Bauhutte BHB-1000HRレビュー】

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生活雑貨

ハンガーラックは必要だけど、部屋を広く使いたい悩み

一人暮らしの方、または私のように自分の寝室と書斎を兼ねている方のお悩みの一つが、ハンガーラックの場所取り問題ではないでしょうか。
ハンガーラックはシャツやジャケットなどを手軽に出し入れできるのでとても便利なのですが、どうしても場所を取ってしまいますよね。今日は課題を解決するアイテムがバウヒュッテから出ていたのでご紹介します。

Writer:アケサカ (ガジェットブロガー)
ついつい日々新しいガジェットを買ってしまうので、少しでも誰かの役に立てばと思ってレビューをしています。趣味は音楽とキャンプ。仕事はメディア関係。

上記にて本記事とほぼ同じ内容が動画で視聴できます。

早速ですが、設置前の私のベッド周りはこんな感じです。

ベッドの足元にベッドと同じ幅のハンガーラックを設置していますが、スペースの関係上ちょっと足に当たるような位置に設置してあります。とはいえ、扉の横にあるハンガーラックはジャケットなどを来て外に出る際には非常に便利。
そして、今回紹介するアイテムはこちら。

ベッドの上に被せるように高めのハンガーラックを設置する事ができるアイテムです。縦方向だけでなく横につける形で設置することもできます。また、頭側に設置すると圧迫感があるかもしれませんが、

このように、足側に設置するとそんなことありませんし空間を効率的に使えていい感じですね。ただし、横で設置すると柱を1本取り外す必要があり、耐荷重が下がりますのでご注意。
それではさっそく組み立てていきます。

  1. ベッドの上というデッドスペースを収納に利用できる
  2. ハンガーラック収納力もそこそこあり、棚やメタルプレートなど、様々な収納が行える。
  3. 縦にも横にも設置でき、設置方法のバリエーションがある
  4. 黒いメタルで安っぽい目立ち方をしない

組み立ての際に作業スペースは広く取りましょう

届いたダンボールはそこそこ大きいです。一人で組み立てすることは可能ですが、そこそこ広い作業スペースを用意するか、二人以上で組み立てたほうがよいと思います。

幅が100cm強、高さが180cm強あるのでうっかりまわりの家具にぶつけないよう注意して組み立てます。

設置をする際は、後ろ側が壁になるように設置するよう注意書きがあります。壁がないところにも自立はするのですが、背が高いので地震などで倒れるリスクは考えておきます。なお、足の部分にベッドの足の下に挟む用のプレートが付いていますので、設置の際にベッドの足で踏んで置くと、自身などの際にも転倒することを防げます。

実際に使ってみた感想

というわけでハンガーラックを置き換えてみたところ、こうなりました。足元のスペースも広くなりましたし、ベッドと干渉することもありません。棚も付いていますので、ポーチや時計などの小物を置いておくスペースとしても活躍しています。

一点、設置して思ったのは、足を片側のみにした際の耐荷重は5kgということなので、重めのパーカーなどをかける場合、ハンガーラックのスペースいっぱいにかけることができないということです。服の重さってあまり普段意識することがないのですが、結構重いんですよね。スペースを最大活かしたい場合は足を両側にする必要がありますが、その場合設置場所に制限が生まれるので悩ましいところです。

メリット

  • 高さがあり収納力の割に部屋が狭く感じない
  • 設置場所が自由だが、ベッドの利用は制限されない
  • 設置場所が自由、ヘッドボードとしても使える

デメリット

  • 片足にした際の耐荷重5kgは思った以上に収納力が少ない

他にも同じような製品あります

なお、バウヒュッテ以外にもニトリが同じような製品を出しているので好みのデザインを探してみてください。

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