家でハイボールとかを飲む人は必見グッズ
みなさん家飲みしてますか?私は定期的にふるさと納税でウィスキーを注文しては、ウィルキンソンで割ってハイボールにして飲んでいます。そして、ハイボールの美味しさは炭酸ののどごしが結構な割合を占めているんじゃないかと思いますが、一度開けたウィルキンソンはその日のうちに飲みきらないと炭酸が抜けて美味しさが若干削がれまよね。
本日は、使いかけの炭酸を長時間キープするためのグッズをご紹介します。
Writer:アケサカ (ガジェットブロガー)
ついつい日々新しいガジェットを買ってしまうので、少しでも誰かの役に立てばと思ってレビューをしています。趣味は音楽とキャンプ。仕事はメディア関係。
こちらから動画にて本記事とほぼ同じ内容が視聴できます。
炭酸をキープすると謳っている製品はいくつか販売されており、安いものではダイソーでも100円で売っています。今回はそれに加えてAmazonで販売している製品も購入してまとめて検証したのですが、どれも構造は同じでした。
基本的な構造は逆止弁が付いたキャップに対して、外から空気を送り、ボトル内の圧力を高める事によって水分中の二酸化炭素が空気中に出てこないようにする。ということのようです。おそらく、ボトルを出荷するタイミングにおいても二酸化炭素が溶け出る隙間が無いぐらいにボトルを満たして溶け出ていくのを防いでいると思われるので、その状態に近づけるということなのでしょう。
空気を入れ込む方式はいくつかあり、ボタンをプッシュするタイプ、ポンプで押し込むタイプなどありますが、やりたいことは同じなので、使いやすいタイプを選べばいいと思いますし、100均の製品でも使いづらいということはありませんでした。
というわけで実際にハイボールを作って残った炭酸でどの程度抜けないか検証します。同じタイミングで開けた3本のウィルキンソンにそれぞれの製品でフタをして空気を注入。その後同じように軽く振ったあと、グラスに注いで炭酸の強さに違いがあるのかを検証します。
検証してみてわかった重要なポイント
検証をしていて気づいたのですが、炭酸水って思った以上に繊細で、コップが綺麗であればあるほど注いだときに抜けにくいです。言われてみれば、「陶器のビアグラスは泡立ちがいい」みたいに言われたり、高級なバーで飲むビールはグラスが綺麗だから泡が綺麗、みたいに言いますよね。これはビールだけに限らず炭酸がコップに触れたときにどのように泡が出るか、ということのようで、きれいなグラスであればあるほど炭酸は抜けにくいようです。
ダイソーの製品でも性能は十分
検証した結果をお伝えすると、100均の製品でもAmazonで買った製品も炭酸をキープする効果としてはさほど違いはありませんでした。コスパだけで考えるとダイソーで買うのがよいと思います。効果以外の観点で見ると、ポンプの使いやすさや保存するときの見た目のスタイリッシュさなどがありますが、このあたりには100均なりのクオリティであるので、見た目などにこだわるのであればAmazonでお気に入りの見た目のものを購入するのがよいでしょう。
結論、100均で買うのをオススメします
検証していてむしろグラスの重要さに気づいてしまった部分もありますが、製品の性能としては100均製品でも違いはありませんでした。Amazonで購入すると安いものでも500円程度はするので、価格差を考えると100均でも十分であると私は思います。
どれだけきっちり製品を使ったとしても3日も4日も置いてしまうとどうしでも炭酸は抜けてしまうと思いますので、極力早めに飲みきったほうがいいことには違いありません。ただ、炭酸が抜けるのを懸念して1リットルのボトルを買うのに躊躇したり、軽く1杯だけ飲みたいけど新しいボトルを開けるのもな・・・と思うことはこの製品を使うとなくせます。
そういった意味で、日頃の考え事が1つ減らせるグッズがこれだけ安く手に入るということで、1つは購入しておいてもいいのではないでしょうか。
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